Cygames、2019年9月期の最終利益は110億円　CyDesignationやBlazeGamesも開示　『官報』で判明

Cygamesは、この日（12月16日）付の『官報』に第9期（2019年9月期）の決算公告を掲載し、最終利益は前の期比2.9％減の110億2500万円だった。前の期（2018年9月期）の実績は113億5600万円だった。

同社は、ゲームの企画・開発・運営事業を展開している。『グランブルーファンタジー』や『シャドウバース』、『神撃のバハムート』など自社タイトルのほか、共同開発タイトルとして『アイドルマスターシンデレラガールズ』（バンダイナムコエンターテインメントとの共同）、『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ（デレステ）』（同上）、『ドラガリアロスト』（任天堂との共同）などを運営している。
 

Cygamesのグループ会社も以下のような決算公告を掲載している

・CyDesignationの最終利：2900万円（同53.2％減）
・BlazeGames：1億1100万円（同73.4％増）
・WithEntertainment：1億2700万円の赤字（前の期3億8500万円の赤字）
・Cygames Pictures：1200万円の赤字（同1200万円の赤字）
・Cymusic：1200万円の赤字（同1400万円の赤字）
・LogicLinks：1億0600万円の赤字（同4億3300万円の赤字）
・シテイル：2900万円
・Cysharp：640万円
・Mimi Marte：47万円の赤字