CRI・ミドルウェア、音声解析リップシンクミドルウェア「ADX LipSync」が2.5Dアーティスト「THE BINARY」のVRライブに採用
CRI・ミドルウェア<3698>は、音声データから自然な口の動き(口パターン)を自動生成する音声解析リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」がYou Tubeで活動するアーティスト「THE BINARY」のVRライブイベントへ採用されたことを発表した。
「ADX LipSync」は、12月21日にバーチャルイベントプラットフォーム「cluster」で開催されるVRライブイベント「Synthetic Reality 0th VR」の歌唱パートで使用され、自然なリップシンクを実現する。
▼2.5Dアーティスト「THE BINARY」
THE BINARYは、midoとあかまるの2名からなる2.5Dアーティスト。2019年4月に、次世代VOCALOIDプロデューサーのユリイ・カノン氏が制作したオリジナル楽曲「EgoもIdも単純に」を投稿してデビュー。リアルとバーチャルが融合されたコンテンツを複数のSNSに投稿し、独自の世界観を創出している。
▼「Synthetic Reality 0th VR」イベントページ
https://cluster.mu/events/6a2b8376-2b3d-4107-9db0-aec058714dc2
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698