ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(2月26日)、スマートフォンゲーム『永遠の七日(とわのなのか)』について4月27日10時50分をもってサービスを終了するとのアナウンスを出した。昨年5月8日のサービスから約1年で幕を下ろすことになる。
本作は、キャッチコピー「終わらない終末がはじまる。」のとおり、永遠に繰り返される七日間ではプレイヤーの選択や行動によってシナリオが分岐し、異なる物語を楽しめるマルチエンディングRPG。
NetEaseが開発したタイトルで、中国本土や香港、マカオ、台湾、韓国などでも人気を集めていたことから、日本国内でも注目を集めていたが、期待通りの成果には至らなかったようだ。
なお、2月26日15時をもって、120円で購入するダイヤ70個を除くダイヤ、「月パック」、「週パック」の販売を終了し、3月25日には「120ダイヤ」の販売を終了する。サービス終了時に未使用の有償ダイヤの払い戻しを行う予定。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432