【ゲーム株概況(3/31)】Nintendo Switch向け第4弾タイトル発表のボルテージが買われる 新作の事前登録を開始のコムシードも急動意
3月31日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比167.96円安の1万8917.01円で取引を終えた。前場はプラス圏で推移する場面があったものの、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の低迷が長期化するとの見方から次第に値を崩した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やボルテージ<3639>、ブシロード<7803>などが買われた。ボルテージは、Nintendo Switch版の第4弾タイトルとして、読み物アプリ「100シーンの恋+」内の人気タイトル「上司と秘密の2LDK」を5月7日より配信開始すると発表したことが市場の関心を集めたようだ。
また、コムシード<3739>が前場中ごろより急動意を見せた。コムシードは、グローバルゲーム開発社連合であるKRAFTONから国内配信権を取得した新作の名称が『ビッグバッドモンスターズ』に決定し、6月からの配信歌詞に向けて事前登録を開始したと発表したことが株価の刺激材料となったもよう。
半面、オルトプラス<3672>は4日続落となり、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、DeNA<2432>など主力株の一角もさえない。
前日にストップ高まで買われていたギークス<7060>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やボルテージ<3639>、ブシロード<7803>などが買われた。ボルテージは、Nintendo Switch版の第4弾タイトルとして、読み物アプリ「100シーンの恋+」内の人気タイトル「上司と秘密の2LDK」を5月7日より配信開始すると発表したことが市場の関心を集めたようだ。
また、コムシード<3739>が前場中ごろより急動意を見せた。コムシードは、グローバルゲーム開発社連合であるKRAFTONから国内配信権を取得した新作の名称が『ビッグバッドモンスターズ』に決定し、6月からの配信歌詞に向けて事前登録を開始したと発表したことが株価の刺激材料となったもよう。
半面、オルトプラス<3672>は4日続落となり、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、DeNA<2432>など主力株の一角もさえない。
前日にストップ高まで買われていたギークス<7060>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789