【ゲーム株概況(4/8)】オルトプラスが大幅反発 外資が投資判断格下げのサイバーエージェントが安い シリコンスタジオは3日ぶり反落
4月8日の東京株式市場では、日経平均は4日続伸となり、前日比403.06円高の1万9353.24円で取引を終えた。政府の緊急事態宣言を受けて、目先の悪材料が出尽くしたとの見方から前日に続き買い戻しの動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が大幅反発したほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やエクストリーム<6033>、カヤック<3904>などが大幅高した。オルトプラスは、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』のリリースによる収益貢献期待が引き続き評価材料となっているようだ。
また、ケイブ<3760>やアエリア<3758>、モブキャストHD<3664>なども買われた。
半面、ジェフリーズ証券が投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げしたサイバーエージェント<4751>が売られ、コナミHD<9766>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角もさえない。
前日4月7日に発表した第1四半期決算が800万円の最終赤字計上となったシリコンスタジオ<3907>も3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が大幅反発したほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やエクストリーム<6033>、カヤック<3904>などが大幅高した。オルトプラスは、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』のリリースによる収益貢献期待が引き続き評価材料となっているようだ。
また、ケイブ<3760>やアエリア<3758>、モブキャストHD<3664>なども買われた。
半面、ジェフリーズ証券が投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げしたサイバーエージェント<4751>が売られ、コナミHD<9766>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角もさえない。
前日4月7日に発表した第1四半期決算が800万円の最終赤字計上となったシリコンスタジオ<3907>も3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907