エイベックス<7860>は、4月13日、「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」に移行することを決定した。
移行の目的は、「ガバナンスの強化」と「意思決定の迅速化」のため、としている。2020年6月に開催予定の株主総会において、必要な定款変更などについての承認を得た上で、監査等委員会設置会社に移行する予定だ。
また、監査等委員会設置会社への移行に合わせて、独立社外取締役を取締役総数の3分の1以上の比率とすることを基準とする。加えて、さらなるガバナンス強化のため、「コンプライアンス委員会」の委員長を独立社外取締役とする方針も決定した。
<監査等委員会設置会社への移行の目的>
(1)ガバナンスの強化
委員の過半数が社外取締役で構成される監査等委員会を設置し、監査等委員を取締役会の構成員とすることで、取締役会の監督機能の実効性の確保とコーポレート・ガバナンス体制のさらなる強化を図る。
(2)意思決定の迅速化
取締役会の業務執行決定権限の一部を取締役に委任することにより監督機能と業務執行の分離を図ることで、迅速な経営意思決定を行い業務執行の機動性向上を目指す。
移行の目的は、「ガバナンスの強化」と「意思決定の迅速化」のため、としている。2020年6月に開催予定の株主総会において、必要な定款変更などについての承認を得た上で、監査等委員会設置会社に移行する予定だ。
また、監査等委員会設置会社への移行に合わせて、独立社外取締役を取締役総数の3分の1以上の比率とすることを基準とする。加えて、さらなるガバナンス強化のため、「コンプライアンス委員会」の委員長を独立社外取締役とする方針も決定した。
<監査等委員会設置会社への移行の目的>
(1)ガバナンスの強化
委員の過半数が社外取締役で構成される監査等委員会を設置し、監査等委員を取締役会の構成員とすることで、取締役会の監督機能の実効性の確保とコーポレート・ガバナンス体制のさらなる強化を図る。
(2)意思決定の迅速化
取締役会の業務執行決定権限の一部を取締役に委任することにより監督機能と業務執行の分離を図ることで、迅速な経営意思決定を行い業務執行の機動性向上を目指す。
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860