LINEグループ企業の決算…LINE MUSIC売上2.7倍も19億円の赤字、LINEマンガ運営は最終益16億円、LINE Fukuoka最終益85%増の6.6億円
LINE<3938>のグループ企業の決算がこの日(4月17日)付の官報に掲載された決算公告で明らかになった。定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」を手がけるLINE MUSICの2019年12月期の決算は、売上高が2.7倍の111億4800万円と急拡大したものの、赤字幅が拡大。営業損益が19億1800万円の赤字(前の期は10億9600万円の赤字)、経常損益が19億1300万円の赤字(同10億9500万円の赤字)、最終損益が19億1400万円の赤字(同10億9600万円の赤字)だった。
続いてLINEとNAVER WEBTOONの合弁会社LINE Digital Frontierの最終利益は16億0900万円だった。同社は、電子コミックサービス「LINEマンガ」のサービス展開を行っている。マンガ配信サービスでは業界トップクラスのセールスを誇っている。
LINE Fukuokaは、福岡市を拠点として、LINEと関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・企画などを手がけている子会社。最終利益は前の期比85.2%増の6億6000万円と前の期に続いて大きく伸びた(前の期の実績は3億5600万円)。
LINEチケットは、「LINE」プラットフォームを活用した電子チケットサービス「LINEチケット」を展開する会社として2017年9月に設立された会社で、4億8000万円の最終赤字となった。
LINEのキャラクターグッズを販売するLINE Friends Japanの最終利益は9600万円で前の期の2億2800万円の赤字から黒字転換に成功した。
その他の企業は以下の通り。
続いてLINEとNAVER WEBTOONの合弁会社LINE Digital Frontierの最終利益は16億0900万円だった。同社は、電子コミックサービス「LINEマンガ」のサービス展開を行っている。マンガ配信サービスでは業界トップクラスのセールスを誇っている。
LINE Fukuokaは、福岡市を拠点として、LINEと関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・企画などを手がけている子会社。最終利益は前の期比85.2%増の6億6000万円と前の期に続いて大きく伸びた(前の期の実績は3億5600万円)。
LINEチケットは、「LINE」プラットフォームを活用した電子チケットサービス「LINEチケット」を展開する会社として2017年9月に設立された会社で、4億8000万円の最終赤字となった。
LINEのキャラクターグッズを販売するLINE Friends Japanの最終利益は9600万円で前の期の2億2800万円の赤字から黒字転換に成功した。
その他の企業は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
会社情報
- 会社名
- LINE Fukuoka
会社情報
- 会社名
- LINE MUSIC
会社情報
- 会社名
- LINE TICKET