イー・ガーディアン、「SNSサマリーレポート」の無料提供を開始 新型コロナ流行で錯綜するネット上の情報を収集・分析して提供

イー・ガーディアン<6050>は、新型コロナウイルス禍において錯綜するネット上の情報をソーシャルリスニングサービスを活用し収集・分析、その結果を簡易的にまとめる「SNSサマリーレポート」の無料提供を開始した。

現在、新型コロナウイルスの影響により、マスメディアやインターネット上で大量の情報が飛び交っている。特に、インターネットにおいて、噂やデマを含めた大量の情報が氾濫し、現実世界に影響を及ぼす現象「インフォデミック」の恐れがあり、世界保健機関(WHO)は警鐘を鳴らしている。さらに、外出自粛の動きが強まることで、SNSを軸とした情報発信はますます活発になっており、SNS上で何が起きているかを観測することは企業の生産活動にとってさらに重要になってくることが予想されり。

SNSの浸透により情報拡散スピードが早まった結果、情報の真意や話題の傾向を見抜くことが困難になっていることを受け、イー・ガーディアンは「ソーシャルメディアアナリシス」を活用し、顧客が運営する企業や店舗の口コミ情報を収集・分析し、その結果を簡潔にサマリーしたレポートを無料で提供することを開始した。

昨年8月に提供を開始した「ソーシャルメディアアナリシス」は、イー・ガーディアンがこれまで培ってきた投稿監視の経験やノウハウを活かし、掲示板やSNSに書き込まれた膨大な数の“生の声”を収集・分析するサービス。今回開始する無料レポートの作成はまず、情報収集の目的や調査において必須の検索テーマをヒアリングし、その後、情報収集目的に応じた関連キーワードを選定、Twitter上の情報を調査・分析しレポートとして提供する。この調査結果を活用し、顧客は自身の製品・サービスにおける、現状のリスクや傾向を適切に把握することが可能となる。

本サービスを通し、企業に定量的な判断材料を提供することで、新型コロナウイルスなどの不安定な状況においても、安心・安全な事業運営のサポートに寄与していく。
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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