【ゲーム株概況(7/17)】ケイブがS高…子会社capableの事業進捗が刺激材料に 『DQタクト』好調もAimingは目先材料出尽くしでS安
7月17日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比73.94円安の2万2696.42円で取引を終えた。東京都で確認された新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を更新するなど感染拡大への懸念が引き続き市場の心理を冷やす格好となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、難地合いの中でケイブ<3760>がストップ高と異彩を放った。ケイブは、子会社capableがエイベックス・マネジメントと協力し、人気音楽グループのAAAの宇野実彩子さんのYouTubeチャンネル「MISAKO UNO OFFICIAL」を開始したと発表したことが株価を刺激する材料となったようだ。
また、サイバーエージェント<4751>やドリコム<3793>、エイチーム<3662>などが堅調な推移となり、新作『ドラゴンクエストタクト』がリリース初日に100万ダウンロードを突破したスクウェア・エニックスHD<9684>もしっかり。
半面、その『ドラゴンクエストタクト』への期待感からリリース前に大きく買われてきたAiming<3911>は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押されてストップ安した。
ほか、サイバーステップ<3810>は大幅続落し、アクセルマーク<3624>やガンホー<3765>、モバイルファクトリー<3912>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、難地合いの中でケイブ<3760>がストップ高と異彩を放った。ケイブは、子会社capableがエイベックス・マネジメントと協力し、人気音楽グループのAAAの宇野実彩子さんのYouTubeチャンネル「MISAKO UNO OFFICIAL」を開始したと発表したことが株価を刺激する材料となったようだ。
また、サイバーエージェント<4751>やドリコム<3793>、エイチーム<3662>などが堅調な推移となり、新作『ドラゴンクエストタクト』がリリース初日に100万ダウンロードを突破したスクウェア・エニックスHD<9684>もしっかり。
半面、その『ドラゴンクエストタクト』への期待感からリリース前に大きく買われてきたAiming<3911>は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押されてストップ安した。
ほか、サイバーステップ<3810>は大幅続落し、アクセルマーク<3624>やガンホー<3765>、モバイルファクトリー<3912>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911