【ゲーム株概況(7/29)】Aimingが3日ぶりに大幅反発…『DQタクト』の首位再獲得も追い風に コーテクHDが4000円台乗せ ドリコムは大幅続落
7月29日の東京株式市場では、日経平均は4日続落となり、前日比260.27円安の2万2397.11円で取引を終えた。キヤノン<7751>が四半期ベースで初の営業赤字を計上となるなど、コロナウイルス流行下の4~6月決算の低調な発表が目立ったことに加え、為替が1ドル=104円台まで円高方向に振れたことで輸出関連株を中心に売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、『ドラゴンクエストタクト』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で再び首位に立ったこともあり、Aiming<3911>が3日ぶりに大幅反発したほか、カヤック<3904>やオルトプラス<3672>が大幅高した。
また、前日に第1四半期決算の好調を材料に買われたコーエーテクモHD<3635>が続伸し、終値ベースで4000円台に乗せた。
半面、ガーラ<4777>やケイブ<3760>が大幅反落し、前日に荒い値動きとなったドリコム<3793>は大幅続落した。
周辺株では前日にストップ高まで買われたDLE<3686>の下げがきつい。
ほか、出社対応が必要な一部の業務を担っていた従業員の新型コロナウイルス感染が7月28日に判明したことを発表したKLab<3656>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、『ドラゴンクエストタクト』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で再び首位に立ったこともあり、Aiming<3911>が3日ぶりに大幅反発したほか、カヤック<3904>やオルトプラス<3672>が大幅高した。
また、前日に第1四半期決算の好調を材料に買われたコーエーテクモHD<3635>が続伸し、終値ベースで4000円台に乗せた。
半面、ガーラ<4777>やケイブ<3760>が大幅反落し、前日に荒い値動きとなったドリコム<3793>は大幅続落した。
周辺株では前日にストップ高まで買われたDLE<3686>の下げがきつい。
ほか、出社対応が必要な一部の業務を担っていた従業員の新型コロナウイルス感染が7月28日に判明したことを発表したKLab<3656>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635