BOI、3Q(10~6月)は売上高28%減、営業利益89%減に 新型コロナ対策の在宅勤務体制構築に投資
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、7月31日、2020年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表、売上高24億1300万円、営業利益5000万円、経常利益4200万円、最終利益900万円となった。
スマホゲーム以外の新規事業を承継する子会社バンク・オブ・インキュベーションを昨年11月5日付で設立し、連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では、売上高が28.7%減、営業利益は89.6%減、経常利益は91.1%減、最終利益は97.2%減と大幅な減収減益となっている。
第3四半期期間においては、新型コロナウイルス感染症の予防策として、在宅勤務体制構築への投資を実施したとしており、費用が多く発生したものと思われる。
また、子会社バンク・オブ・インキュベーションは、スマートフォンゲーム以外の新規サービスの提供を目指した開発に取り組んでいる。
なお、2020年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
スマホゲーム以外の新規事業を承継する子会社バンク・オブ・インキュベーションを昨年11月5日付で設立し、連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では、売上高が28.7%減、営業利益は89.6%減、経常利益は91.1%減、最終利益は97.2%減と大幅な減収減益となっている。
第3四半期期間においては、新型コロナウイルス感染症の予防策として、在宅勤務体制構築への投資を実施したとしており、費用が多く発生したものと思われる。
また、子会社バンク・オブ・インキュベーションは、スマートフォンゲーム以外の新規サービスの提供を目指した開発に取り組んでいる。
なお、2020年9月期の業績予想については非開示。情報利用者をミスリードさせることのない適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能となった時点で速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393