ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、「モバゲータウン」あるいは「Yahoo!モバゲー」でアプリを配信しているデベロッパーに向けて、IDCフロンティアと、GMOインターネットによるクラウドインフラサービスの提供を開始すると発表しました。
今回提供を開始するクラウドインフラサービスは、IDCフロンティアによる「モバゲークラウド IDCフロンティアプラン」と、GMOインターネットによる「モバゲークラウド GMOプラン」です。
いずれも高品位で非常に安価であることが最大の特徴で、ネットワークの高信頼性、十分な帯域の確保、高性能なサーバへの柔軟かつ迅速な対応を実現しつつ、デベロッパーはコストの大幅な削減が可能だそうです。
さらに、利用開始時に、一部の利用料が無料になるなど、デベロッパーにとって負担が大きいインフラ費用の軽減と安定したゲームの配信環境を得ることが期待できるとのことです。
DeNAでは、今後もパートナーデベロッパーの成功を支援することで、「モバゲータウン」と「Yahoo!モバゲー」のオープン化の流れを加速させ、No.1ソーシャルゲームプラットフォームを目指す、としています。
関連リンク
・モバゲークラウド IDCフロンティアプラン
・モバゲークラウド GMOプラン
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432