ファンコミ、2Q(1~6月)連結業績予想を下方修正…売上高は9%の下ブレ 新型コロナによる一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの変更が影響
ファンコミュニケーションズ<2461>は、8月3日、2020年12月期の第2四半期(1~6月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の170億円から154億3600万円(増減率9.2%減)、営業利益は同18億5000万円から17億2300万円(同6.9%減)、経常利益は同18億7000万円から18億6600万円(同1.2%減)、最終利益は同12億9000万円から12億4300万円(同3.6%減)といずれも下ブレとなる見通し。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更などの影響を受け、当初想定していた計画よりも下振れして推移しており、売上高は当初の見込みを下回る水準にて推移した。営業利益は、売上高が前回予想数値を下回る見込みとなったことにより、減益となった。なお、経常利益については、営業外収益に投資事業組合運用益を計上している。
通期予想については、新型コロナウイルスの影響に伴い経済活動が停滞しており、先行き不透明な状況ではあるが、巣ごもり消費などEコマースの分野は伸びると想定されるため、業績予想を据え置くとしている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更などの影響を受け、当初想定していた計画よりも下振れして推移しており、売上高は当初の見込みを下回る水準にて推移した。営業利益は、売上高が前回予想数値を下回る見込みとなったことにより、減益となった。なお、経常利益については、営業外収益に投資事業組合運用益を計上している。
通期予想については、新型コロナウイルスの影響に伴い経済活動が停滞しており、先行き不透明な状況ではあるが、巣ごもり消費などEコマースの分野は伸びると想定されるため、業績予想を据え置くとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461