コナミHD、第1四半期のモバイルゲームは過去最高の売上・利益と明かす 『プロスピA』と『ウイイレ2020』『遊戯王DL』がけん引
コナミホールディングスは、この日(8月6日)発表した第1四半期の決算で、モバイルゲームの業績が過去最高を更新したことを明らかにした。『プロ野球スピリッツA』が引き続き伸長しているほか、『eFootball ウイニングイレブン 2020』(海外名『eFootball PES 2020』)や『遊戯王デュエルリンクス』がけん引し、四半期ベースで過去最高の売上高・利益を記録したとのこと。ただし、金額は開示されていない。
カードゲームでは「遊☆戯☆王」シリーズの新たなラインアップである「遊戯王ラッシュデュエル」の発売を開始、家庭用ゲームでは「eFootball ウイニングイレブン 2020」(海外名「eFootball PES 2020」)にて、25周年記念企画として「アイコニックモーメントシリーズ」などのイベントを実施し、myClubが好調に推移したという。
新型コロナの影響で、スポーツやアミューズメント、ゲーミングが厳しい状況だったこともあり、連結業績は減益を余儀なくされたが、モバイルゲームや家庭用ゲームソフトなどを展開するデジタルエンタテインメント事業としては売上高428億円(前年同期比36.0%増)、営業利益152億円(同56.8%増)と大幅な増収増益を達成した。
カードゲームでは「遊☆戯☆王」シリーズの新たなラインアップである「遊戯王ラッシュデュエル」の発売を開始、家庭用ゲームでは「eFootball ウイニングイレブン 2020」(海外名「eFootball PES 2020」)にて、25周年記念企画として「アイコニックモーメントシリーズ」などのイベントを実施し、myClubが好調に推移したという。
新型コロナの影響で、スポーツやアミューズメント、ゲーミングが厳しい状況だったこともあり、連結業績は減益を余儀なくされたが、モバイルゲームや家庭用ゲームソフトなどを展開するデジタルエンタテインメント事業としては売上高428億円(前年同期比36.0%増)、営業利益152億円(同56.8%増)と大幅な増収増益を達成した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766