【ゲーム株概況(8/24)】BOIがS高 任天堂とスクエニHDが年初来高値を更新…コロナ+猛暑の巣ごもり需要期待も 前週末急落のグリーは小反発
8月24日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比65.21円高の2万2985.51円で取引を終えた。朝方は少し軟調なスタートとなったものの、米中対立の警戒感がやや和らいだことでアジア株が上昇したことで国内市場もプラス圏に転じた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>がストップ高して5000円に迫ったほか、モバイルファクトリー<3912>やAiming<3911>、ブシロード<7803>などが大幅高した。
また、任天堂<7974>とスクウェア・エニックスHD<9684>が年初来高値を更新するなど、大手ゲーム株の強さが目立ち、アルファポリス<9467>やエディア<3935>など電子書籍関連の一角も高い。新型コロナウイルス感染症の流行に加え、直近の猛暑が巣ごもり関連にはプラスに働くとの見方が市場で意識されているようだ。
前週末に大きく売られたグリー<3632>は小反発した。
半面、ボルテージ<3639>が反落し、ミクシィ<2121>やKLab<3656>、ケイブ<3760>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>がストップ高して5000円に迫ったほか、モバイルファクトリー<3912>やAiming<3911>、ブシロード<7803>などが大幅高した。
また、任天堂<7974>とスクウェア・エニックスHD<9684>が年初来高値を更新するなど、大手ゲーム株の強さが目立ち、アルファポリス<9467>やエディア<3935>など電子書籍関連の一角も高い。新型コロナウイルス感染症の流行に加え、直近の猛暑が巣ごもり関連にはプラスに働くとの見方が市場で意識されているようだ。
前週末に大きく売られたグリー<3632>は小反発した。
半面、ボルテージ<3639>が反落し、ミクシィ<2121>やKLab<3656>、ケイブ<3760>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974