【ゲーム株概況(8/27)】BOIがS安…『クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信の期ずれを嫌気 新作期待のenishなどが買われる
8月27日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比82.00円安の2万3208.86円で取引を終えた。日本時間今晩の米FRB(連邦準備理事会)議長の公演を前に市場で様子見の動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>やモバイルファクトリー<3912>、ブシロード<7803>などが買われた。enishは、2020年内配信開始予定としている新作『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』への期待が引き続き評価材料となっているようだ。
また、サイバーエージェント<4751>やグリー<3632>など主力株の一角が堅調なほか、大手ゲーム株ではスクウェア・エニックスHD<9684>やカプコン<9697>などがしっかり。
半面、前日8月26日に『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国本土向け配信開始時期が2021年9月期に期ずれすることを発表したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>がストップ安した。BOIは、東証全体で値下がり率1位となっている。
ほか、ボルテージ<3639>やカヤック<3904>、アクセルマーク<3624>、マイネット<3928>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>やモバイルファクトリー<3912>、ブシロード<7803>などが買われた。enishは、2020年内配信開始予定としている新作『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』への期待が引き続き評価材料となっているようだ。
また、サイバーエージェント<4751>やグリー<3632>など主力株の一角が堅調なほか、大手ゲーム株ではスクウェア・エニックスHD<9684>やカプコン<9697>などがしっかり。
半面、前日8月26日に『幻獣契約クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国本土向け配信開始時期が2021年9月期に期ずれすることを発表したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>がストップ安した。BOIは、東証全体で値下がり率1位となっている。
ほか、ボルテージ<3639>やカヤック<3904>、アクセルマーク<3624>、マイネット<3928>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393