HEROZ<4382>は、この日(9月11日)、第1四半期(5~7月)の決算説明資料を開示し、AI(BtoC)サービスの売り上げが2億0100万円となり、前年同期の実績を上回ったことを明らかにした。ただし前年同期の実額が開示していないため、どの程度上回ったのかは不明だ。
同社では、2019年10月末に『ポケモンコマスター』の運営を終了したものの、『将棋ウォーズ』などが堅調に推移した、としている。巣ごもり需要やメディア露出が増えたことで、有料アクティブユーザー数が前年同期を上回るなど増加傾向にあるという。
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382