HEROZ、「将棋ウォーズ」で中終盤の互角局面から対局開始する全力勝負の新対局モード「スプリント」をリリース

HEROZ<4382>は、「将棋ウォーズ」において、新対局モード「スプリント」をリリースしたことを発表した。

「スプリント」は、中終盤の互角局面から対局開始する全力勝負モード。将棋AI「棋神」が10億局の棋譜データから中終盤の互角に近い形勢の局面を抽出し、対局開始から互角の中終盤戦が体験できる。これまでの10億局の棋譜データがある「将棋ウォーズ」だからこそ提供できる、新感覚の将棋を楽しもう。
※プレミアム会員向けに先行して提供を開始。今後は通常会員への展開も予定している。

■「スプリント」モードの概要と特長

「スプリント」モードでは、将棋ウォーズに搭載されているAI「棋神」が10億局の棋譜データをもとに、中終盤の互角に近い局面を選び出し、その局面を初期局面として対局を開始する。これにより、いきなりクライマックスの中終盤戦を楽しむことができる。

初心者~中級者の通常の対局では終盤までに差がついてしまう対局が少なくない。スプリントモードでは普段の対局では味わうことが難しい互角の終盤戦を戦う機会を手軽に体験できる。また、定跡で序盤の指し方を身に着けている上級者~高段者にとっては序盤と比べて鍛えることが難しいのは中終盤戦だ。スプリントでは、毎局異なる局面で応用力や戦術力を鍛えられ、意外性のある妙手にも出会うことができる。

初心者から上級者まで一期一会の対局を楽しめるのが特長的で、手軽に中終盤戦の緊張感と駆け引きを楽しみながら棋力向上を目指すことができる。

【スプリントモードの遊び方】
①将棋ウォーズアプリをGoogle Play、App storeにて最新版にアップデートする。
②対局条件画面で「スプリント」を選択して「対局開始」ボタンを押すと対局が可能。


© 2012-2024 HEROZ

HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
企業データを見る