レビューツール「Brushup」、出版・印刷業界のDXに向けてオンライン上での校正・校閲の支援機能をリリース


Brushupは、レビューツール「Brushup」において、オンライン上での校正・校閲を手軽にスピーディーにできるよう、校正記号の挿入や文字列のハイライトなどを簡易にできる校正・校閲支援機能をリリースした。

校正・校閲は、紙への依存度が大きいのが現状で、テレワークの切り替えに際して、自宅にプリンターやスキャナーが必要となるなど、テレワークの推進を阻害する要因となっている。今回リリースしたオンラインでの校正・校閲の支援機能により、Brushupは出版・印刷業界のDXを推進する。

ソフトウェアのインストール不要、オンライン上で手軽に校正・校閲できる環境を実現
Brushupは手間なソフトウェアのインストール不要、インターネット環境があれば、すぐに始めることができる。そのため、テレワーク環境下でも、スムーズに運用を始められる。

アナログ感を大切にした使い勝手で、オンライン校正の心理的ハードルを低下
紙で校正・校閲をしている人にとって、ITツールを活用したオンライン上での校正・校閲は、どうしても業務効率が落ち、利用が浸透しにくい状況にあった。

そこでBrushupでは、校正・校閲で普段使われている校正記号の挿入や蛍光ペンによる文字列のハイライトなど、紙でのアナログ作業をそのままに、オンラインでも手軽にスピーディーにできるようした。これにより、これまで紙での作業が多く、ITツールに抵抗がある人の心理的ハードルを下げることにより、オンライン校正へのシフトを促す。

オンラインでの校正・校閲を支援する主な機能

・文字列の検索…指定した文字列を検索し、ヒットした文字列にフォーカス。同じ指摘箇所が他にないか確認できる。
・校正記号の挿入…文字列を指定した”修正 / トル / ルビ”、文字間の”挿入 / 改行”などが手軽に入力できる。
・文字列のハイライト…紙の文字列を蛍光ペンでなぞるように、文字列のハイライトができる。



横書きと縦書きに対応
出版・印刷業界が扱う文書 (書籍・雑誌・カタログ・チラシなど) は、横書き、縦書きさまざま。今回リリースした校正・校閲の支援機能は横書き、縦書き、いずれの形式にも対応している。


■Brushupについて
Brushupは、書籍、広告物、イラスト、動画などさまざまな制作物をウェブブラウザやアプリ上でプレビュー表示し、そのまま手描きや場所を示してコメントができるレビューツール。業種を問わず、さまざまなコンテンツ制作の現場で利用されており、導入企業数は約6,500社に達した。2017年度、グッドデザイン賞受賞。

公式ウェブサイト:  https://www.brushup.net/
AppStore (iPad 版): https://apps.apple.com/jp/app/id1483165561
AppStore (iPhone 版): https://itunes.apple.com/jp/app/id1244661011

校正・校閲の支援機能のトライアルについて
Brushupは、無料プラン (※) から用意されているが、校正・校閲の支援機能は有償となる。トライアル希望の場合は、下記の「Brushupの導入をご検討の方」の宛先まで。

無料プランの開始はこちら: https://register.brushup.net/userbases/interim_signup
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