【ゲーム株概況(10/22)】『ミトラスフィア』の中国本土配信開始を材料にBOIが一時S高 ガンホーは引き続き「鬼滅の刃」コラボに関心
10月22日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比165.19円安の2万3474.27円で取引を終えた。7~9月期決算発表を控えて様子見ムードが強い中で、新型コロナウイルスのワクチン開発の進捗に不透明感が出てきたことや、為替が1ドル=104円台まで円高方向に振れたことも相まって、一時は下げ幅200円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が一時ストップ高まで買われるなど急動意を見せた。BOIは、本日の前場場中に『ミトラスフィア-MITRASPHERE-』の中国本土での配信が開始となったことを発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、ガンホー<3765>やスクウェア・エニックスHD<9694>、モブキャストHD<3664>が難地合いの中で買われた。ガンホーは、主力の『パズル&ドラゴンズ』と人気アニメ「鬼滅の刃」のコラボへの期待が引き続き評価の底流にあるもよう。
半面、ドリコム<3793>やボルテージ<3639>、コムシード<3739>などが売られ、周辺株では「月が導く異世界道中」のTVアニメ化発表を材料に前日買われていたアルファポリス<9467>も急反落した。
明日23日に第3四半期の決算の発表を控えるモバイルファクトリー<3912>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が一時ストップ高まで買われるなど急動意を見せた。BOIは、本日の前場場中に『ミトラスフィア-MITRASPHERE-』の中国本土での配信が開始となったことを発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、ガンホー<3765>やスクウェア・エニックスHD<9694>、モブキャストHD<3664>が難地合いの中で買われた。ガンホーは、主力の『パズル&ドラゴンズ』と人気アニメ「鬼滅の刃」のコラボへの期待が引き続き評価の底流にあるもよう。
半面、ドリコム<3793>やボルテージ<3639>、コムシード<3739>などが売られ、周辺株では「月が導く異世界道中」のTVアニメ化発表を材料に前日買われていたアルファポリス<9467>も急反落した。
明日23日に第3四半期の決算の発表を控えるモバイルファクトリー<3912>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393