アニプレックスは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が台湾におけるアニメ映画の初動興行収入で第1位を記録したことを明らかにした。同作品は10月30日より上映が始まっており、初日3日間の興行収入が1.17億台湾ドル(約4.3億円)、累計動員数約47万人を記録し、「アナと雪の女王2」「君の名は。」を超えたとのこと。それまでは「アナと雪の女王2」の初動成績が1.02億台湾ドル(約3.7億円)でトップだったという。
また台湾における一部映画館では初日に57回という驚異的な回数を上映されるなど作品への注目度は高く、公開直前に開催した「鬼滅の刃」マラソンイベントには約1万人の参加者が集まるなど、日本に劣らず台湾においても注目を集めているそうだ。
さらに本日6日から台湾の映画館8館でIMAX版の上映が開始となるほか、中国語吹替版も各映画館で上映決定。台湾においても、さらなる支持を獲得していくと予想される。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場