ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(ポールHD)<3657>は、11月17日、連結子会社のペイサーを来年3月1日付で吸収合併することを発表した。
同社グループは、ソフトウェア・ハードウェアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行うデバッグ・検証事業、インターネットの健全な成長をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報や不正利用の検出を行うネットサポート事業を主要な事業としている。
また、同社グループではこれらの事業のほかに、今後の映像バリアフリー時代を見据えたテレビ番組や映画のバリアフリー字幕や音声ガイド制作サービス、医療機関で働く外国人人材のビザ取得や就学等国内生活手続きをサポートするサービスを提供している。これらのサービス提供を始めた当初はグループの主要事業と大きく異なるサービスであることから、中間持株会社あるペイサーによって各事業会社を取りまとめていた。
しかし、グループ一体経営を推進したことで、同社の中間持株会社としての役割が縮小したため、経営効率化の観点から今回の吸収合併を決定した。
合併は、ポールHDを存続会社とする吸収合併方式で、ペイサーは解散する。なお、ペイサーは現在債務超過となっているが、本合併に先立ち、ポールHDがペイサーに対して有する債権14億3500万円(見込み)を放棄し、債務超過状態を解消した後に合併する予定だ。
また、この合併はグループ内の合併であり、来期に実施されることから、ポールHDの今期期の連結業績に与える影響はないとしている。
同社グループは、ソフトウェア・ハードウェアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行うデバッグ・検証事業、インターネットの健全な成長をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報や不正利用の検出を行うネットサポート事業を主要な事業としている。
また、同社グループではこれらの事業のほかに、今後の映像バリアフリー時代を見据えたテレビ番組や映画のバリアフリー字幕や音声ガイド制作サービス、医療機関で働く外国人人材のビザ取得や就学等国内生活手続きをサポートするサービスを提供している。これらのサービス提供を始めた当初はグループの主要事業と大きく異なるサービスであることから、中間持株会社あるペイサーによって各事業会社を取りまとめていた。
しかし、グループ一体経営を推進したことで、同社の中間持株会社としての役割が縮小したため、経営効率化の観点から今回の吸収合併を決定した。
合併は、ポールHDを存続会社とする吸収合併方式で、ペイサーは解散する。なお、ペイサーは現在債務超過となっているが、本合併に先立ち、ポールHDがペイサーに対して有する債権14億3500万円(見込み)を放棄し、債務超過状態を解消した後に合併する予定だ。
また、この合併はグループ内の合併であり、来期に実施されることから、ポールHDの今期期の連結業績に与える影響はないとしている。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657