CA Tech Kids、全国No.1小学生プログラマーを決める「Tech Kids Grand Prix 2020」ファイナリスト10名を決定

サイバーエージェント<4751>の連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業のCA Tech Kidsは、主催する全国No.1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2020」(ヨミ:テックキッズグランプリ)において、2020年12月6日に開催する決勝プレゼンテーションに進出する10名のファイナリストが決定したことを発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での一般観覧は行わないが、決勝プレゼンテーションの様子はオンラインでLIVE配信する。
「Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに掲げ、これに賛同する全21の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテスト。小学生向けコンテストとしては異例の賞金(総額100万円)や、登壇するファイナリストの作品とプレゼンのレベルの高さなどが毎年話題を呼んでいる。開催3年目となる本年度は、前年度の1.5倍を上回る2,189件の応募が全国各地より寄せられ、厳正なる一次、二次、三次審査を経て、決勝プレゼンテーションに進出する10名が選出した。
12月6日に開催する決勝プレゼンテーションでは、来賓として平井卓也デジタル改革担当大臣から挨拶をするほか、Cygames、ヤフー、東急、一般財団法人LINEみらい財団、サイバーエージェントから審査員が参加し、ファイナリスト10名の作品およびプレゼンテーションを審査する。優勝には賞金50万円、準優勝には賞金30万円、第3位には賞金20万円がそれぞれ贈られるほか、特別賞として協賛企業各社が選ぶ協賛企業賞も設けられている。
「Tech Kids Grand Prix 2020」ファイナリスト10名について
#001 安藤 優那(小学6年生 東京都)
「オーロラを見る」「指揮者になる」という2つの夢を叶えるべく、全く新しい発想の作品を開発!
#002 川口 明莉(小学4年生 愛知県)
舞台は2030年の世界。「AIカメラ x SDGs」アプリケーション!
#003 齋藤 之理(小学5年生 東京都)
第1回大会から3連続出場! 今年は「重力と万有引力」をモチーフに本格ゲームを開発!
#004 千葉 紫聞(小学2年生 東京都)
初の兄弟出場!練習が中止となり開発したバスケットボールプレイヤーのためのトレーニングアプリ
#005 千葉 眞白(小学1年生 東京都)
史上最年少出場!小学1年生がお気に入りのぬいぐるみをモデリングし3Dゲームの世界へ!
#006 中島 莉衣奈(小学3年生 大分県)
大分県主催プログラミングコンテスト受賞者が、手洗いを楽しく覚えるアプリを発表!
#007 筈谷 将大(小学6年生 和歌山県)
痛快!夏になるとやってくる、やっかいなアイツを退治するゲーム作品を発表
#008 長谷部 環(小学5年生 静岡県)
第1回大会出場し、高い完成度で会場を沸かせたゲームの申し子が最新作を開発し静岡から参戦!
#009 平川 晴茄(小学6年生 宮崎県)
祖父と楽しく会話するために開発したタブレット用コミュニケーションアプリ!
#010 水留 駿 (小学6年生 東京都)
withコロナ時代に役立つ、AR技術を用いたスマートフォンアプリとは?
「Tech Kids Grand Prix 2020」決勝プレゼンテーション 審査員
株式会社Cygames CTO室 Technical Director 永谷真澄氏
ヤフー株式会社 SR推進統括本部 Yahoo!きっず企画 金澤亜矢子氏
東急株式会社 沿線生活創造事業部 ウェルネス事業推進グループ 課長 石川あゆみ氏
一般財団法人LINEみらい財団 企画室 福岡俊弘氏
株式会社サイバーエージェント 常務執行役員(技術担当)兼ABEMA開発本部長 長瀬慶重氏
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751