モバイルファクトリー、本社オフィスを移転・縮小…リモートワーク下でも生産性向上、固定費の削減効果が大きいと判断

モバイルファクトリー<3912>は、2021年4月に本社移転を行うと発表した。リモートワークの継続と居住地の制約がなくなることを受け、本社オフィスについては大幅に縮小しても業務に支障がなく、一方で固定費の削減効果が大きいと判断し、移転することとした、としている。

新型コロナウイルス感染症の拡大への対応のため、2020年2月より全社員を原則リモートワークとして業務を続けてきたが、リモートワーク下で多くの社員が生産性を向上させたということもあり、モバイルファクトリーの働き方3.0『モバワーク』の導入を決定したという。


現オフィス
東京都品川区東五反田1-24-2 東五反田1丁目ビル8階

新オフィス
東京都品川区西五反田 7 丁目 22 番 17 号 TOC ビル 4 階 


なお、業績への影響は現在精査中であり、今後、業績に影響を与えると判断した場合には、速やかに開示する、としている。 同一区内の本社移転となるため、定款の変更は行わないとのこと。
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
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