『オルサガ』『マギレコ』『ツイステ』開発のf4samurai、セガサミーグループから独立　親会社のセガより自社株買い

f4samuraiは、この日(12月1日)、親会社であるセガが保有する同社株式の一部の自社株買いを行い、セガサミーグループの連結子会社から外れ、持分法適用会社になったことを明らかにした。これに伴い、創業メンバーである金哲碩氏、田口堅士氏、松野洋希氏の経営陣3名による、同社株式の持ち分が過半数を超えたという。

同社では、今回の株式取得について、よりスピーディーで柔軟な意思決定を行える体制を構築するため、としている。今後、セガサミーグループで積んだ経験を活かしながら、ゲーム事業を中心に今後展開していく新規事業を含めて新しい価値の提供に邁進する、としている。第二の創業期としてより自律した成長を目指す。

同社は、これまで『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』をはじめ、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』などをヒットさせた実績を持っており、いまやトップディベロッパーの1社に成長した。