サイバーエージェント、Twitter広告の運用における独自のリアルタイムビッティングツール「ツイッター ビッド オプティマイザー」を提供開始

サイバーエージェント<4751>は、インターネット広告事業において、スマートフォン広告主向けにTwitter広告の運用における独自のリアルタイムビッティングツール「Twitter Bid Optimizer(ツイッター ビッド オプティマイザー)」を開発し、提供を開始した。

「Twitter Bid Optimizer」は、独自のアルゴリズムによるリアルタイムビッティング機能を搭載し、設定した目標獲得単価に応じて入札をリアルタイムに自動で調整することが可能となっている。これにより、天候の変化などの外部要因やTwitter上での会話増など、突発的に起こる不規則な効果変動時にも、タイミングを逃すことなく自動で入札調整を行うことができ、より最適で効果の高い配信を実現することができる。

【Twitter Bid Optimizerの主な特徴と導入メリット】
①リアルタイムビッティング機能により、天候の変化やTwitter上での会話増など、突発的かつ不規則な効果変動にも自動で入札調整
Twitter Ads APIにて媒体の実績を取得し、「Twitter Bid Optimizer」独自のアルゴリズムで入札の強化、抑制判断を行う。これにより、天候変化などの外部要因やTwitter上での会話増などによる突発的で不規則な効果変動にもリアルタイムに入札調整を行うことができ、配信を強化すべきタイミングを逃さず配信効果を高めることが可能となった。

②外部計測ツールの数値をRPAで取得・活用することで、アプリ登録や課金といったより深い広告指標での入札調整が可能に
SDKやWEB計測ツールの当日実績をRPAでリアルタイムに取得することで、外部計測ツールの数値を利用した自動入札調整を行うことができる。これにより、アプリインストールのみならずアプリ登録や課金といったより深い指標を設定することが可能となり、アプリ内でのイベント実施時など課金の好調時期に合わせて自動で配信強化を行うといった取り組みが実現可能となる。

同社は今後も、インターネット広告における品質および広告効果改善の実現に尽力していくとしている。
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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