【ゲーム株概況(12/14)】エイチームが大幅続伸 米国での「Switch」販売好調観測で任天堂は7日続伸 2Q大幅減益のHEROZは反落
12月14日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比79.92円高の2万6732.44円で取引を終えた。「Go To」事業の東京、名古屋除外の動きなど国内の新型コロナウイルス感染症再拡大への警戒感は強いものの、海外でのワクチン接種開始などによる中期的な経済回復期待が市場の支えとなった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エイチーム<3662>が大幅続伸したほか、日本一ソフト<3851>やセガサミーHD<6460>なども買われた。
また、11月の米国での「Nintendo Switch」の販売台数が好調だったと報じられた任天堂<7974>は7日続伸となった。
半面、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>、コロプラ<3668>など主力株の一角が売られ、モバイルファクトリー<3912>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などもさえない。
前週末12月11日に発表した第2四半期決算で営業利益が37%減となるなど大幅な減益となったHEROZ<4382>は反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エイチーム<3662>が大幅続伸したほか、日本一ソフト<3851>やセガサミーHD<6460>なども買われた。
また、11月の米国での「Nintendo Switch」の販売台数が好調だったと報じられた任天堂<7974>は7日続伸となった。
半面、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>、コロプラ<3668>など主力株の一角が売られ、モバイルファクトリー<3912>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などもさえない。
前週末12月11日に発表した第2四半期決算で営業利益が37%減となるなど大幅な減益となったHEROZ<4382>は反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382