『FGO』が1月3日から6日連続で首位キープと圧倒　『モンスト』は元旦と2日に首位獲得　シーズンオフも『プロスピA』好調際立つ　Google Play振り返り

1月1日～8日のGoogle Playのセールスランキングの動きを振り返ると、首位を獲得したのは『モンスターストライク』と『Fate/Grand Order』だった。新限定キャラ「アルセーヌ」が登場した「超・獣神祭」を開催した『モンスト』が1月1日と2日で首位を獲得したが、その後、『FGO』が首位を奪還し、1月8日まで首位の座をキープした。その後、元旦でTOP10圏外にあった『パズル＆ドラゴンズ』と『ドラゴンクエスウォーク』が順位を上げてきてTOP5に入ってきた。

さらに、『プロ野球スピリッツA』については、該当期間中、一貫してTOP5のポジションをキープしたことも注目すべきだろう。MobageやGREE全盛のころからプロ野球を題材にしたゲームは、シーズンオフでは控えめで、シーズンが開幕してから本格的に運用していく印象があったが、シーズンオフ期間中も好調をキープしている点は驚くべきことだ。シーズンが始まり、プロ野球が盛り上がると、こちらもさらなる活躍が見られそうだ。


 
FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が首位に立った。『FGO』は、1月1日から2021年を迎えたことを記念し、期間限定サーヴァント「★5(SSR)千子村正」が新登場する「ニューイヤー2021ピックアップ召喚(日替り)」や、期間限定★5(SSR)サーヴァントの中から1騎が必ず手に入る、有償聖晶石15個で召喚可能な11回召喚「福袋召喚2021(紅白×三騎士・四騎士・EXTRA 別)」を開催しており、首位回復の原動力となったようだ。
  出所：AppAnnie 

 
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル＆ドラゴンズ』が、前日から2ランクアップで5位に入った。『パズドラ』は、1月4日よりTVアニメ「〈物語〉シリーズ」との初コラボを開始。コラボでは、複数の〈物語〉シリーズガチャや、コラボダンジョンなど様々施策を実施しており、ゲーム内の活性化につながっているもよう。
  出所：AppAnnie 

 
昨日のランキングでも触れたガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル＆ドラゴンズ』が、TVアニメ「〈物語〉シリーズ」コラボでさらに順位を上げ、トップ3入りを果たした。

そうした中、ブシロード<7803>とCraft Eggの『バンドリ！ ガールズバンドパーティ！』が、前日33位→24位に浮上している。

『ガルパ』は、1月4日15時より、期間限定メンバー登場ガチャ「豪華絢爛ニューイヤーパレードガチャ」を開催。加えて、1月5日15時からはクールタイプのメンバーが必ず出現する「クールタイプガチャ」を開始しており、これら施策が順位を押し上げたもよう。
  出所：AppAnnie 


 
FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が5日連続で首位をキープしている。その『FGO』は、1月6日18時より、期間限定「復刻 セイバーウォーズ２ピックアップ召喚」を開催。今回は、期間限定イベント「復刻:セイバーウォーズ２ ～始まりの宇宙へ～ ライト版」に関連するサーヴァントの中から、「★5(SSR)スペース･イシュタル」と「★4(SR)カラミティ･ジェーン」をピックアップしている。
  出所：AppAnnie 

 
任天堂<7974>の『ファイアーエムブレム ヒーローズ』が、前日から3ランクアップした。本作は、1月12日15時59分まで、ピックアップ召喚イベント「竜裂スキル持ち」を開催中。こちらは、「攻撃」の30%を奥義ダメージに加算する「竜裂」スキルを持つ3人の英雄「夢想の王女 カムイ」「正々堂々の デジェル」「聖光の槍騎士 キュアン」を★5でピックアップしている。

なお、本日1月8日16時から、『ファイアーエムブレム トラキア776』より新英雄「アスベル」「ロナン」「ミランダ」「サラ」が登場する新英雄召喚イベント「志を重ねて」の開催を控えている。
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