スクエニ、『ドラゴンクエストタクト』の「開発・運営レター」を公開…今後のアップデート内容の一部を公開
スクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエストタクト』の「開発・運営レター」を公開し、今後予定しているアップデート内容の一部を紹介した。
1. スタミナ
より快適にプレイできるよう、ログインすることで1日2回スタミナが入手できるミッションを、1月8日より追加した。また、高難度クエストなどにもっと気軽に挑戦できるよう、以下の調整も検討しているという
・「敗北」もしくは「あきらめる」を選択した場合、一部のクエストでスタミナが消費されないように調整
2. ゴールド
育成や錬金の促進のため、以下のようなゴールドを獲得しやすいクエストを予定している。
・デイリークエストの「ゴールドクエスト」に「超級」を追加
・ゴールド獲得に特化したイベントクエストの実施
3. プレイ負荷
各種コンテンツの追加など、ゲーム内の充実に伴い、日々のプレイ負荷も上昇していると認識している。すきま時間でも遊びやすく、時間がある時にはやり込めるようなタイトルを目指し、以下の対応を予定しているという。
・一部の高難度クエストや、手動で遊んでしたいコンテンツを除き、イベントクエストはステージミッション達成でスキップ可能に
・デイリー/ウィークリーミッションの内容のリニューアル
・イベントバトルロードの獲得経験値アップ
4. 常設コンテンツのドロップについて
高ランクキャラクターのランクアップ緩和のため、ランクアップクエスト地獄級における「虹の宝石」ドロップ率の引き上げ調整を1月16日より行った。また、今後そうびクエストの「Aランクそうび」ドロップ率の引き上げについても検討している。
5. 育成/なかま
全ランク帯のキャラクターを対象とし、新たなとくぎ・特性の習得など、育成向性によって個性の表現ができるような育成コンテンツの追加を予定している。こちらのコンテンツは、幅広い人に楽しめるよう、段階的な難易度を実装する想定でいるという。運用については、毎月数キャラクターずつ、この新育成要素が解放されていくような形をイメージしている。また、さらなるなかまを集めたり、一緒に冒険に出ることをより楽しめるように、図鑑機能の実装も構想中。
6. コミュニティ要素
『ドラゴンクエストタクト』のプレイヤーがゲーム内でも接点を持てるようコミュニティ要素の実装について構想を練っている。
7. その他
上記に挙げた内容の他にも、ユーザビリティの向上など、さまざまなアップデートを検討中。
・パーティ編成の各パーティ名の変更+属性や種族アイコンなどの設定
・オート操作時に使用するとくぎをキャラクター毎に設定できる機能
・なかま一覧画面における属性耐性でのフィルター機能
・そうび変更の手間を緩和する機能
■『ドラゴンクエストタクト』
© 2020 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
Developed by Aiming Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911