スクエニ、第3四半期のMMOは『DQX』と『FF14』拡張パッケージなく減収 営業利益は継続課金収入堅調でプラスに

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月3日)、第3四半期累計(20年4~12月)のMMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の売上高が前年同期比4.8%減の295億円だったと発表した。前年同期は310億円だった。
前年同期にあった「ファイナルファンタジーXIV」と「ドラゴンクエストX」の拡張パッケージの販売が今期はなかったため、前年同期比で減収になったと説明している。
また、営業利益については具体的な金額は開示されていないが、前年同期比でプラスになったとのこと。ユーザーからの継続課金収入が増加したことが主な要因だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 洋祐
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2566億3700万円、営業利益508億9900万円、経常利益633億8200万円、最終利益472億5200万円(2022年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 洋祐
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3652億7500万円、営業利益592億6100万円、経常利益707億400万円、最終利益510億1300万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684