KONAMI、『プロ野球スピリッツA』で引退・退団・移籍選手を2月22日に配出停止 シルエット化の条件も変更、原則として行わないことに
コナミデジタルエンタテインメント(KONAM)は、『プロ野球スピリッツA』で現在配信中の「2020 Series2」の中で、2021年1月22日までに所属チームからの引退・退団・移籍などが正式に発表があった選手については、2月22日15時頃をもってスカウト・契約書・活躍報酬等からの配出を停止することを明らかにした。対象となる選手は以下のとおり。
【対象選手】
◆ソフトバンク
・バンデンハーク
・ムーア
◆楽天
・シャギワ
・ブラッシュ
・ロメロ
◆日本ハム
・有原 航平
◆オリックス
・アルバース
・ロドリゲス
◆巨人
・パーラ
◆阪神
・ガルシア
◆DeNA
・井納 翔一
・梶谷 隆幸
※1月23日以降に引退・退団などを発表した選手については、2021年3月以降に配信を停止する可能性がある。
※マルティネス選手(日本ハム)は3月以降に停止を行う予定。
※獲得済みの選手は引き続き利用できる。
■シルエット化実施条件を変更
シーズン終了後に引退・退団などにより日本野球機構(以下NPB)所属チームの支配下登録から外れた選手、退団が決定した監督・コーチ、育成契約を結んだ選手については、毎年2月末に「シルエット化」を実施していた。
今回、上記理由による「シルエット化」を実施しない対応が認められることになったので、今年度からは原則として毎年2月末の「シルエット化」を実施しないという。
ただし、NPB所属チームから申し出があった場合、支配下登録外の選手並びにその所属組織から申し出があった場合、運営上の判断などにより、今後も例外的に「シルエット化」を実施する場合があるそうだ。
【注意事項】
・ これまでに「シルエット化」が実施した選手の「シルエット化」は解除されない。
・2021年2月末のシルエットミキサーは、例年通り実施する予定(※2022年以降も、シーズン中に選手の「シルエット化」を実施した場合には2月末のシルエットミキサー実施を検討する)。
・ 支配下登録から外れた選手の配出停止は従来通り実施する。
■『プロ野球スピリッツA』
Amazonアプリストア日本野球機構承認 日本プロ野球OBクラブ公認 日本プロ野球名球会公認 日本プロ野球外国人OB選手会公認
©Konami Digital Entertainment
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)