【ゲーム株概況(3/3)】コナミHDが7000円台を回復 IGポートはアニメ「ターミネーター」も買い材料に アピリッツがS安、colyも大幅続落
3月3日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比150.93円高の2万9559.10円で取引を終えた。武田薬品<4502>が米モデルナの新型コロナワクチンの製造販売承認を申請する方針と伝えられ、ワクチンの普及による経済再開期待から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>が反発して4日ぶりに7000円台を回復したほか、周辺株ではIGポート<3791>や東宝<9602>が買われた。
IGポートは、先日、子会社のプロダクション・アイジーがNetflixオリジナルアニメシリーズ「ターミネーター」のアニメーション制作を行うと発表したことも株価の刺激材料となっているようだ。
また、Aiming<3911>やアクセルマーク<3624>などもしっかり。
半面、直近IPO銘柄は、アピリッツ<4174>がストップ安し、coly<4175>も大幅続落と利益確定の動きが続いた。
ほか、イグニス<3689>やgumi<3903>、ケイブ<3760>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>が反発して4日ぶりに7000円台を回復したほか、周辺株ではIGポート<3791>や東宝<9602>が買われた。
IGポートは、先日、子会社のプロダクション・アイジーがNetflixオリジナルアニメシリーズ「ターミネーター」のアニメーション制作を行うと発表したことも株価の刺激材料となっているようだ。
また、Aiming<3911>やアクセルマーク<3624>などもしっかり。
半面、直近IPO銘柄は、アピリッツ<4174>がストップ安し、coly<4175>も大幅続落と利益確定の動きが続いた。
ほか、イグニス<3689>やgumi<3903>、ケイブ<3760>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社IGポート
- 設立
- 1987年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 石川 光久
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高118億4100万円、営業利益12億2500万円、経常利益13億8000万円、最終利益11億5800万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証
- 証券コード
- 3791
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766