タカラトミーアーツ、ポケットに入れて持ち運べるパーソナルな流しそうめん『流しそうめんPocket』を4月1日より発売



​タカラトミー<7867>のタカラトミーアーツは、持ち運びしやすい小型サイズのシンプルな流しそうめん器『流しそうめんPocket』<各2970円(税込)>を、2021年4月1日から発売する。また「揖保乃糸」オリジナルバーションも登場する。こちらは非売品で、5月1日から始まる「そうめんやっぱり揖保乃糸キャンペーン」で「揖保乃糸」のロゴをデザインしたオリジナルバージョンが当たる。

この商品は、直径約8cmの器に本体(モーターパーツ)が入っている。本体にはモーターとスクリューが内蔵されており、好きな器の中央に本体を置いて器に水を注ぎ本体のスイッチを入れると、スクリューの回転に合わせて水流が作られそうめんを流せるようになる。

器は直径16~23cmである程度深さがあるものであれば使用できるので、気分やシチュエーションに合わせてセレクトし、自分だけの流しそうめんが楽しめる。また、気軽に持ち運べる大きさのため、家の中だけでなく、昼休みにデスクの上で“流しそうめんランチ"をしたり、キャンプや登山などで“アウトドア流しそうめん"をしたりと、様々なシーンで活用できる。

また、そうめんが流れる水の向きを右利きがすくいやすい左回りと、左利きの人がすくいやすい右回りのどちらかに切り替えられる機能が付いている。本体の底にある「水流パーツ」を表裏で付け替えることで、パーツに水が入る角度が変わり、水流が逆向きになる。
 

さらに持ち運びしやすくなるような工夫も施されている。本体が入っているケースは、そのままつゆを入れて“そうめん猪口"として使うことができ、ケースのふたの部分は薬味入れとして使用できる。まさに“オールインワンの流しそうめんセット"が完成した。なお、この商品は特許出願中。
 

同社では、2013年に『超ヒエヒエ 北極流しそうめん』を発売して以来、流しそうめんにエンターテインメントの要素を掛け合わせた流しそうめん器を数々開発してきた。中でも大きなスライダー型のコースにそうめんを流す『そうめんスライダー』シリーズは、毎年新商品を投入しながら今年誕生5周年を迎え、“夏の定番"として幅広い人々に愛するまでになった。

今回新たな挑戦として掲げたのが、“流しそうめんの最小化"。大きなコースに皆でそうめんを流して楽しむ『そうめんスライダー』シリーズとは真逆のアプローチで、流しそうめん器を技術が許す限り小さくしてみようと考えたという。その結果誕生したのが、今回発表となった“パーソナルな"流しそうめん器『流しそうめんPocket』になるという。

 

商品ホームページ




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株式会社タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミーアーツ
設立
1988年2月
代表者
代表取締役社長 近藤 歳久
決算期
3月
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