映像産業振興機構、中国・崑崙とのビジネスマッチングを開催決定 出版社やアニメ会社などゲーム化権を販売したいIP保有企業を募集


映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「令和3年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、TVアニメ『BLEACH』を題材にしたスマートフォンゲーム『BLEACH Soul Rising』など人気ゲームを制作、配信する中国・崑崙(GameArk)とのオンラインでのビジネスマッチングを開催する。アニメやコミック・小説などコンテンツの版権を持ち、崑崙にゲーム化権を販売することに興味がある日本企業を募集しているという。

崑崙では、MMORPGとオープンワールドRPGなど世界観がしっかりと構築した作品、あるいは女性向けインタラクティブノベルに向いた恋愛要素のある題材など、様々なターゲットに向けたIPを広く探しているそうだ。こちらは審査/選考を通過した企業のみが本マッチングへの参加ができるとのこと。


 
■ 開催概要 ■

【開催期間】
2021年夏を予定

【参加企業の募集】
2021年5月11日~6月10日まで

【選 考】
2021年6月11日~6月24日予定
 ※選考後、参加が決まった企業に個別に連絡する。
 ※参加企業が確定後、7月以降に各社個別に北京昆仑乐享网络技术有限公司(GameArk)との1対1のビジネスマッチングをオンラインで実施する。
 ※通訳は北京昆仑乐享网络技术有限公司(GameArk)が用意するため、対応は不要。
 ※その他詳細は参加企業ごとに別途調整をする。
 
【参加対象企業】
自社のIPを中国のゲーム会社に売り込みたい企業(コンテンツの版権を持つ出版社、アニメーション製作・制作会社などを想定)

【参加費】
無料

【応募方法等】
詳細はVIPO公式サイトを確認してほしい。

 

詳細