横浜の地で「Shadowverse World Grand Prix 2025」を開催! 『シャドバWB』初の国際大会王者として優勝賞金“1億円”を手にしたのは「DFM | ユーリ」選手!

Cygamesは、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond(以下、シャドウバース ワールズビヨンド)』の国際大会「Shadowverse World Grand Prix 2025」の決勝トーナメント「Grand Finals」を12月28日にパシフィコ横浜にて開催した。
本大会には、世界各地の大会で優秀な成績を収めた合計 30 名のプレイヤーが集結し、優勝賞金1億円と初代世界王者の座をかけて熱い戦いを繰り広げた。あわせて、12月29日のメンテナンス終了後から追加となる最新カードパック「花酔遊戯」に収録される新カードの情報や、来年の国際大会「Shadowverse World Grand Prix 2026」の開催と、新たな大会「Shadowverse International Championship 2026 Singapore」の開催情報などを発表した。
■優勝賞金 “1億円”を手にした初代王者は「DFM | ユーリ」選手に!
本大会は、前作『Shadowverse』の出場権獲得者 7 名を含む、世界各地の大会で優秀な成績を収めた合計30名のプレイヤーが都内スタジオに集結。予選の末、Grand Finals進出者が7名まで絞られた。27日にはパシフィコ横浜にて、約1,300名から勝ち残った1名が直接Grand Finalsへの最後の切符を手にする「Last Chance Qualifier」を開催。28日の最終決戦Grand Finalsでは、優勝賞金1億円をかけて8人の選手がトーナメント形式で競い合った。決勝Grand Finalsは、最大5試合行い、先に3勝した方が勝利となる「BO5(ベスト・オブ・ファイブ)」ルールで進行。選手たちは極限の集中力と緻密な戦略を駆使し、世界最高峰のハイレベルな駆け引きを展開した。
長時間にわたる準々決勝、準決勝の激闘を勝ち抜いた「DFM | ユーリ」選手と、「Mishadow51」選手の2名による運命の最終決戦は、まさにeスポーツの歴史に刻まれるにふさわしい名勝負となった。激闘の末、見事勝利を収め、栄えある初代世界王者の座を勝ち取ったのは「DFM | ユーリ」選手。優勝者には、MCより、国内eスポーツ大会の最高峰である優勝賞金1億円が授与された。「DFM | ユーリ」選手は、「すごく嬉しいです。決勝戦の第 1・2 バトルはきれいにプレイできましたし、準決勝の反省点を活かしながら最後のバトルに臨むことができたので『シャドウバース ワールズビヨンド』はまだまだ奥深いと感じています。自分のプレイすべては完璧ではないため、これからも成長していきたいです。苦しいシーンでは直接会場で応援してくださる方の存在は大きな力になりました。また世界大会に一緒に出場しているチームメンバーもおり、お互いに高め合いながら、自分にないものを学ばせてもらっています。“Shadowverse”は人生です。」と大会への熱い想いを語り、会場は万雷の拍手に包まれ、大会はクライマックスを迎えた。
■会場内には特別コンテンツも多数展開!
メインステージでのGrand Finalsの熱戦に加え、『シャドウバース ワールズビヨンド』の歴代カードパックの巨大キービジュアルや年表展示、コスプレイヤーによる撮影会、ゲーム内のキャラクターをモチーフとしたオリジナルフードのキッチンカー、本大会限定コラボパッケージの横浜コラボ商品、などの多彩なコンテンツがパシフィコ横浜で展開された。
■yunocy とシスルが「ドライツェーン」「マリア=マリス」のコスプレで登場!
会場内には、『シャドウバース ワールズビヨンド』のキャラクター「ドライツェーン」「マリア=マリス」に扮したコスプレイヤーの yunocy とシスルが登場し、まるでゲームから飛び出してきたかのような美しい再現度に会場はいっそうの盛り上がりを見せ終始熱気の渦に包まれた。
■会場に、豪華グッズが当たるパークトレジャーが登場!
『シャドウバース ワールズビヨンド』のゲーム内コンテンツ「シャドバパーク」のパークトレジャーを模した「リアルパークトレジャー」が登場。豪華グッズを求めて長蛇の列が出来上がった。
■開催地横浜を堪能できる「横浜コラボ商品ブース」
開催地・横浜市の後援と横浜市観光協会の協力を受け、商業施設「横浜ワールドポーターズ」でのコラボキャンペーンをはじめ、横浜を代表するご当地銘菓・名店とのコラボ商品ブース(ありあけ横濱ハーバー、横浜ビール ほか)も登場。訪れたファンは、メインステージだけでなく横浜の味をその場で楽しむことができ、eスポーツと地元文化が融合する場として、大きな注目を集めた。
■新情報①12月29日追加新カードパック「花酔遊戯」収録の新カード情報



決勝戦を前に、ウォッチパーティーの配信とステージ上で『シャドウバース ワールズビヨンド』に関する新情報が発表された。12月29日のメンテナンス後に追加となる新カードパック「花酔遊戯」に収録予定のカードから、《波揺花・ユウベ》、《尽小花・イマリ》などの新カード3枚を先行公開した。
※トークンカードも含まれている。
■新情報②2026年大会情報
・「Shadowverse World Grand Prix 2026」の開催が決定


2026年も優勝賞金1億円の国際大会「Shadowverse World Grand Prix 2026」の開催が決定した。開催は2026年12月を予定しており、あわせて参加権利を獲得できる大会ごとの出場枠と、新たな大会として「Shadowverse International Championship」、「Shadowverse Japan Wildcard Qualifier」、「Shadowverse International Wildcard Qualifier」を開催することを発表した。
・「Shadowverse International Championship 2026 Singapore」の開催
競技シーンもさらなる世界展開を見据えて、2026年9月下旬にシンガポールにて新たな大会「Shadowverse International Championship 2026 Singapore」を開催することを決定した。日本国内の方はもちろん、『シャドウバースワールズビヨンド』の配信地域の方ならどなたでも参加できる。優勝者には賞金3万USドルとShadowverse World Grand Prix 2026の参加権利、11月に開催予定の「Shadowverse Online Championship」のDay2参加権を獲得できる。
初代王者が誕生した記念すべき本大会は、eスポーツの新たな歴史を刻むイベントとして幕を閉じた。
■関連サイト
© Cygames, Inc.













