【ゲーム株概況(5/18)】KLabが終値ベースで700円台を回復 新作開発状況公開のBOIは大幅反発 国内証券が目標株価引き下げのグリーが小幅続落
5月18日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比582.01円高の2万8406.84円で取引を終えた。先週からの大幅な下げに対する押し目買いの動きもあり、値がさ株や景気敏感株を中心に買いが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>やモバイルファクトリー<3912>、アクセルマーク<3624>などNFT関連の銘柄の一角が強さを見せたほか、KLab<3656>が続伸して終値ベースで700円台を回復した。
また、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が大幅反発した。BOIは、第2四半期決算の営業赤字計上を嫌気されて前日はストップ安まで売られていたが、新作RPG1本の事前登録の開始に向けた準備を進めていることを明らかにしたことなどもあって、見直しの動きが出ているもよう。
ほか、coly<4175>やギークス<7060>、モブキャストHD<3664>なども買われた。
半面、ガーラ<4777>が反落し、任天堂<7974>やガンホー<3765>、マイネット<3928>などもさえない。
野村証券が投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を590円から560円に引き下げたグリー<3632>も小幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>やモバイルファクトリー<3912>、アクセルマーク<3624>などNFT関連の銘柄の一角が強さを見せたほか、KLab<3656>が続伸して終値ベースで700円台を回復した。
また、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が大幅反発した。BOIは、第2四半期決算の営業赤字計上を嫌気されて前日はストップ安まで売られていたが、新作RPG1本の事前登録の開始に向けた準備を進めていることを明らかにしたことなどもあって、見直しの動きが出ているもよう。
ほか、coly<4175>やギークス<7060>、モブキャストHD<3664>なども買われた。
半面、ガーラ<4777>が反落し、任天堂<7974>やガンホー<3765>、マイネット<3928>などもさえない。
野村証券が投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を590円から560円に引き下げたグリー<3632>も小幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393