【ゲームエンタメ株概況(2/2)】3Q決算が大幅増収増益で着地のマーベラスが大幅続伸 MIXIは減収減益の3Q決算を嫌気して昨年来安値を更新

2月2日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比667.67円安の5万2655.18円で取引を終えた。為替が一時1ドル=155円台まで円安方向に触れたことで朝方は輸出関連株を中心に買いが先行したものの、一巡後は半導体関連株を中心に売り物が広がり、後場に入ると一気にマイナス圏に沈んだ。

そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は25銘柄(26%)、下落は67銘柄(69%)、変わらずは5銘柄(5%)で、下落した銘柄の方が多かった。

その中で、マーベラス<7844>が大幅続伸し、一気に500円台を回復した。マーベラスは、前週末1月30日に発表した第3四半期決算が『龍の国 ルーンファクトリー』と『牧場物語Let’s!風のグランドバザール』の順調なセールスや、ポケモンキッズアミューズメントマシンの国内外での好調などで大幅な増収増益での着地となったことが素直に評価されたもようだ。

また、決算関連では東映アニメ<4816>やイマジニア<4644>が堅調な推移となった。

モバイルファクトリー<3912>は小幅ながら3日続伸し、この日も昨年来高値を更新した。

半面、MIXI<2121>が反落し、昨年来安値を更新した。MIXIは、主力のゲーム事業のユーザー数低下と広告宣伝費の増加により、前週末1月30日に発表された第3四半期決算が減収減益での着地となったことが嫌気されたようだ。

カプコン<9697>やコナミグループ<9766>など家庭用大手ゲーム株も総じて安い。

ほか、エイチームHD<3662>やKLab<3656>なども売られ、ANYCOLOR<5032>は下げ幅を拡大して3日続落した。

株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1548億4700万円、営業利益266億円、経常利益265億1100万円、最終利益176億100万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
企業データを見る
株式会社マーベラス
https://www.marv.jp/

会社情報

会社名
株式会社マーベラス
設立
1997年6月
代表者
代表取締役社長 執行役員 照井 慎一
決算期
3月
直近業績
売上高279億6300万円、営業利益18億1700万円、経常利益18億円、最終利益8億1800万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7844
企業データを見る