
5月29日の東京株式市場では、日経平均は大幅反発し、前日比1636.38円高の6万6329.50円と終値ベースでの史上最高値を更新して取引を終えた。米国とイランの停戦延長を受けて、戦闘終結を期待して米国市場が買われた流れが国内市場にも波及した。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は65銘柄(67%)、下落は27銘柄(28%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄が多数を占めた。
その中で、オリコン<4800>が上げ幅を拡大して4日続伸した。オリコンは、前日5月28日に上場廃止を企図してMBO(マネジメント・バイアウト)を行うことを発表しており、そのTOB価格1332円にサヤ寄せする形となったようだ。
また、GENDA<9166>が4日続伸と強さを見せたほか、SHIFT<3697>やアルファポリス<9467>、タカラトミー<7867>なども買われた。
モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を5200円から5800円に引き上げた東映<9605>は反発した。
半面、カプコン<9697>やコーエーテクモHD<3635>など家庭用ゲーム大手の一角がさえない。
フィジカルAI関連で直近に物色の対象となっていたシリコンスタジオ<3907>は大幅続落し、ストップ安まで売られた。
同様に5月後半にかけて8連騰していたモイ<5031>は3日続落と、利益確定の売り物が続いた。

会社情報
- 会社名
- 東映株式会社
- 設立
- 1949年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 多田 憲之/代表取締役社長 吉村 文雄
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9605




