ボーンデジタルは、書籍「映画はこう作られていく ‐名作映画に学ぶ 心を揺さぶる映像制作術‐」を6月下旬に全国の書店を通じて刊行する。
【書籍内容紹介】
心に残る映画、心を揺さぶる映画、画期的な映像を支えるアイデアやテクニックとは?
映画史に残る、126本以上の作品を新たな視点で分析!
「ムーンライト」:孤独な少年の疎外感を演出した撮影テクニックは?
「ダンケルク」:それぞれの戦いを紡ぎあげた編集テクニックは?
「ゼロ・ダーク・サーティ」:緊迫のドラマをリアルに伝えるライティング戦略は?
「市民ケーン」のディープフォーカス、「レザボア・ドッグス」のスローモーションといった、有名なテクニックも幅広く取り上げている。本書を読んだ後は、映像表現の可能性を広くとらえられるようになる。
・映画制作を5つの主要な工程に分割
-アクティング
-ディレクティング
-ライティング&カメラ
-編集
-脚本
見事な定番手法の実践例、ひねりを利かせた例外的なアイデア、画期的な取り組みなどを具体的な作品の画像で解説し、映画・映像のスタイルを掘り下げる。
映画・映像を作りたい学生、映像作家志望者の必読書。また、カメラの向こう側で何がどう行われているかを知りたい映画ファンには、読み物として楽しめる1冊となっている。
▼取り上げる監督(一部抜粋)
スティーヴン・スピルバーグ
マーティン・スコセッシ
マイク・リー
ソフィア・コッポラ
スパイク・リー
バリー・ジェンキンズ
フランシス・フォード・コッポラ
スティーヴ・マックィーン
ティム・ミラー
スタンリー・キューブリック
アルフレッド・ヒッチコック
チャールズ・チャップリン
ロマン・ポランスキー
アンドレア・アーノルド
ティム・バートン
ケネス・ブラナー
▼取り上げる映画(一部抜粋)
「つぐない」
「ビール・ストリートの恋人たち」
「フェリスはある朝突然に」
「デッドプール」
「ゴッドファーザー」
「少年は残酷な弓を射る」
「スター・ウォーズ」
「レザボア・ドッグス」
「シャイニング」
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
「サイコ」
「グッドフェローズ」
「007/カジノ・ロワイヤル」
「インセプション」
「フリーソロ」
「キング・コング」
「風と共に去りぬ」
「レザボア・ドッグス」
「ロッキー」
「地獄の黙示録」
「ムーンライト」
【概要】
書籍名:映画はこう作られていく ‐名作映画に学ぶ 心を揺さぶる映像制作術‐
刊行予定日:2021年6月下旬
著者:ティム・グリアソン(Tim Grierson)
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
ISBN:978-4-86246-498-9
サイズ:B5変形版(229×202mm)
ページ数:192ページ
発行:株式会社ボーンデジタル
【著者について】
ティム・グリアソンは、Screen International誌の米国上級映画評論家であり、Pasteの主任映画評論家。Rolling Stone誌、Popular Mechanics誌、Vulture、MELにも頻繁に寄稿している。「FilmCraft: Screenwriting」「Martin Scorsese in Ten Scenes」など、著作は6冊にのぼる。
▼書籍紹介ページ URL
https://www.borndigital.co.jp/book/22549.html
会社情報
- 会社名
- ボーンデジタル