ソニー・ピクチャーズ、アニメ事業を展開するAK HOLDINGSを吸収合併　AK HOLDINGSは解散へ

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)がAK HOLDINGSの権利義務を引き継いで吸収合併することがわかった。AK HOLDINGSは解散するという。本日(5月27日)付の「官報」に掲載された「合併公告」で判明した。

AK HOLDINGSは、SPEJと三井物産の合弁会社で、2017年3月に事業持株会社として設立された。設立に伴い、アニマックスブロードキャスト・ジャパンとキッズステーションが傘下に入った。

アニメチャンネル事業を共同運営することを皮切りに、アニメ作品の製作や商品化、さらに映像配信などのアニメに関する様々な事業を日本国内市場だけでなく、世界市場に向けて共同で展開する、としていた。