JP GAMES、国際パラリンピック委員会初のオフィシャルスマホゲーム『The Pegasus Dream Tour』を配信開始 アンバサダーに羽生結弦選手が就任


JP GAMESは、国際パラリンピック委員会(以下、IPC)初のオフィシャルスマートフォン向けゲーム『The Pegasus Dream Tour(ザ ペガサス ドリーム ツアー)』の正式サービスを本日(6月24日)より開始した。

『The Pegasus Dream Tour』は、ゲーム体験を通じて持続的に社会課題解決に貢献していくこと、パラリンピックを新たにブランディングすることを⽬的として⽣まれた、世界初のパラリンピック公式ゲーム。舞台となるのは、理想の未来の実験場となるオンライン仮想都市“ペガサスシティ”。日本を代表するキャラクター「ドラえもん」が市長代理を務めるちょっと進んだ未来のこの都市で、待っているのは“アバターRPG”という新しい体験だ。心を持った⼀歩進んだアバター“Mine”が、仲間たちと共にパラアスリートとして⾼みを⽬指し、プレイヤーは自分の“Mine”をサポートして成長させていく。

■ゲームを遊ぶことが、ソーシャルグッドな活動に
ペガサスシティ”では、パラスポーツが楽しめるのはもちろん、より良い未来に向けた様々な取り組みや挑戦が行われていく。人と企業とキャラクターたちが、⼀緒に取り組んでいくことで、“ペガサスシティ”は、よりよい未来へ導く都市として進化し続ける。

世界的パンデミックで分断された人と人が、すべての個性が尊重される“ペガサスシティ”でつながることができる。金メダルを⽬指して前向きにスポーツに打ち込むアバター“Mine“の姿が、プレイヤーにポジティブに⽣きるエネルギーを与える。

アスリート、アーティスト、インフルエンサーたちが、“ペガサスシティ”で、社会貢献をリードしていく。ゲームを楽しむことが、そのまま社会課題解決に向けた“ちょっといいこと”につながり、ひとりひとりのソーシャルグッドな活動になっていく、これまでにない全く新しいタイプのゲームとなっている。

■ゲーム初登場!アンバサダーに羽生結弦選手が就任
『The Pegasus Dream Tour』を盛り上げるアンバサダーとして、世界を魅了するフィギュアスケート選手の羽生結弦選手が就任決定。羽生選手自身もゲームが好きとのことで、ゲームを通じてパラリンピックを盛り上げるというミッションに共感し、ペガサスアンバサダーに就任することとなった。羽生選手としては初のゲーム出演となる。

▼羽生結弦選手コメント
「この度、『The Pegasus Dream Tour』のアンバサダーに就任しました。個人的にもゲームが大好きで、アスリートとして、パラスポーツの熱気をゲームで体感できるというのはとても楽しみです。僕もゲーム内に登場する予定なので、ペガサスシティでぜひお会いしましょう!」



■『The Pegasus Dream Tour』のポイント
・あなたのアバター“Mine”がペガサスシティで躍動する
スマートフォンで撮影したユーザー自身の画像から、⼀歩進んだアバター”Mine”を⽣成。心を持った Mine が、シティの中をエネルギッシュに動き回り、競技に参加しながら、体験した出来事をユーザーにフィードバックする。毎日を躍動的に過ごし、成長していく自分の分身の姿が、ポジティブに健康的に⽣きていくための意志とエネルギーを与えてくれる。



・新進気鋭の⼥性クリエーター、アーティスト達が表現する、ソーシャルグッドでサステナブルな世界
舞台となるペガサスシティは、未来のあるべき姿を⽬指す実験場。ペガサスシティが、様々な人と出会い、社会課題を解決するためのマッチングの場となって、それが現実に広がっていく。誰かの助けが必要な人と、⽀援をしたい人の、両者が出会える場所としてペガサスシティは進化していく。

手掛けたのは、新進気鋭の⼥性クリエーター陣。個性が尊重され、ポジティブで熱気あふれる世界を創りあげた。ハーバード大学とジュリアード⾳楽院を⾸席卒業したバイオリニスト 廣津留すみれ⽒がペガサスシティのオリジナル曲を担当している。



・観戦するのではなく、自らが参加するパラリンピック
パラリンピックの会場に行けない人も、世界中の人と⼀緒に楽しめる、新しい時代のパラリンピック観戦の形を提案する。ローンチ時に楽しめるのは、ボッチャ、100mスプリントの2競技。続いて、⾞いすレース、5人制サッカー、⾞いすバスケットボールも追加される予定だ。ゲーム初心者でも簡単に楽しめるシンプルなオートプレイを基本にしながら、オンラインボッチャでは、世界中のプレイヤーとの対戦も可能。ペガサスシティ上では、オンラインパラスポーツ大会も開催され、金メダルを⽬指してトレーニングに励むことになる。



・市長代理 “ドラえもん”のオリジナルひみつ道具も登場!
ペガサスシティは理想の未来のための実験場となる仮想都市です。22世紀の未来からきたドラえもんがペガサスシティの市長代理に就任。本ゲームオリジナルで作られたドラえもんの“ひみつ道具”も登場する。

アバターカメラ︓プレイヤーの写真を撮影し、ペガサスシティ上の Mine を⽣み出すカメラ。
PEG(Personal Ecosystem Guide):多忙な市長代理ドラえもんに代わり、Mine ⼀人⼀人につくパーソナルガイド。ゲームの進行を助けてくれる。

このほかにも、オリジナルのひみつ道具が登場する予定だ。



・誰もが個性を尊重される世界を疑似体験できる、ソーシャルプラットフォーム
ゲームを進めるにあたってキーとなるのが“フレンド”だ。心を持ち、自分の意思でコミュニケーションをしていく⼀歩進んだアバター=Mine が、世界中の様々な人とつながることで、すべての人の個性が尊重される世界の感覚を、疑似的に体験できるようになり、フレンドが増えるとプレイヤーの世界も広がっていく。

フレンドを増やすことで、競技も有利に進めることができるほか、スタンプで会話をしたり、エモートを発動させて、他のMineと踊ったりと、直感的で⾒ているだけでも楽しいコミュニケーションが広がっていく。



・パラアスリートやスポーツジャーナリスト、くまモンもカメラマンとしてペガサスシティの住人に
9人の実在パラアスリートがペガサスシティでも活躍する選手としてゲームに登場。パラアスリートとの会話や対戦ができるクエストも順次配信予定となっている。

そのほか、スポーツジャーナリストや、人気キャラクターくまモンもカメラマンとしてペガサスシティの住人として⽣活し、”Mine”の活躍を応援する。



■RPGのようなライブ体験!ソーシャルグッドな“Pegasus Avatar GALA Party”も
ゲームを通じて社会貢献につながるという本ゲームのコンセプトに共感した、人気アーティストによる、アーティストライブ“Pegasus Avatar GALA Party”の開催も決定した。アーティストとファンが⼀緒にアバターになって参加する“Pegasus Avatar GALA Party”は、ペガサスシティ上のヴァーチャルイベントで、毎回ソーシャルグッドなテーマを掲げて開催される。ライブ当日までのストーリーをRPGのように楽しむことができ、単にライブを楽しむだけでなく、ライブ会場をみんなで設営したり、ライブによって⽣まれたエネルギーがシティを成長させる役割を担うなど、インタラクティブな新体験のイベントとなっている。ライブの詳細は、後日発表する(7⽉中旬ごろを予定)。

■『The Pegasus Dream Tour』は技術でもソーシャルグッドを⽬指す
『The Pegasus Dream Tour』から生まれた技術は、パラリンピック後、多人数向けのサイバー世界を創り出す「PEGASUS WORLD KIT」として様々な企業に提供し、持続的に社会課題の解決に貢献していく。


■『The Pegasus Dream Tour』

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