サンリオ<8136>子会社のサンリオエンターテイメントの2021年3月期(第12期)の決算は、最終損失が25億1400万円と赤字幅が拡大した。前の期(2020年3月期)の実績は、最終損失5800万円だった。6月28日付の『官報』に掲載した「決算公告」で判明した。
同社は、テーマパーク「サンリオピューロランド」と「ハーモニーランド」を運営している。サンリオの決算報告によると、大幅な入園者数減により、厳しい状況が続いたとのこと。ECやオンライン事業を新規で立ち上げる等の取り組みにも力を入れたという。
同社は、テーマパーク「サンリオピューロランド」と「ハーモニーランド」を運営している。サンリオの決算報告によると、大幅な入園者数減により、厳しい状況が続いたとのこと。ECやオンライン事業を新規で立ち上げる等の取り組みにも力を入れたという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136