CD PROJEKT傘下のSpokkoは、7月21日に、iOS/Android向けARモバイルゲーム『ウィッチャー:モンスタースレイヤー』を配信すると発表した。
本作は、位置情報を利用し、ウィッチャーの世界に登場する怪物たちと戦う、基本プレイ無料のAR RPGとなる。
Spokkoが開発・販売を行う「ウィッチャー:モンスタースレイヤー」は、CD PROJEKT REDによるゲーム「ウィッチャー」の世界よりも、前の時代が舞台となっている。怪物たちが我が物顔で闊歩するなか、「ウィッチャー」という新たな役割が大陸中で求められるようになった。
「ウィッチャー:モンスタースレイヤー」でプレイヤーは、自身を取り巻く世界が、「ウィッチャー」シリーズで知られるダークファンタジーの世界に変化していくのを目の当たりにすることとなる。
プレイヤーは、訓練を受けたばかりの新人ウィッチャーとして、位置情報を利用したゲームプレイや高度なAR(拡張現実)機能を駆使し、周りに潜む血に飢えた怪物たちを追い詰めていく。
シングルプレイである本作では、プレイヤーは1人のウィッチャーとして旅をし、マップ上に間隔をあけて配置されたスポーンポイントを巡って怪物たちを倒していく。ショップなどで入手できるアイテムを使えば、その場でプレイヤーの周りにランダムに怪物を呼び出したり、プレイヤーの攻撃範囲を拡大させることも可能。また、友達登録をして便利なアイテムを贈ることで、オンラインでお互いの怪物退治を助け合うことができる。
7月21日の配信開始に向けて、Google Playでは事前登録の受付を開始している。事前登録すると、怪物を倒す際に得られる経験値が10%増加する「ケィア・モルヘンの鋼の剣」が、冒険を始めると同時にインベントリに追加になる。
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