グリー<3632>は、2010年10月より、「GREE」において、ソーシャルアプリケーションを活用した新たな広告商品「GREEソーシャル・アドアプリ」を提供を開始する、と発表しました。
「GREEソーシャル・アドアプリ」は、企業が「GREE」内にソーシャルアプリケーションを設け、ゲームをはじめとする様々なオリジナルコンテンツの配信を通じて、「GREE」ユーザーに自社製品の魅力を伝えることができるという「タイアップ広告商品」です。グリー社では、ソーシャルアプリケーションの企画、開発、運営をパッケージで受注し、最短で5週間という短期間で公開ができるそうです。
また、新サービスのオプションとして、「GREE 公式アカウント ライティングパック」の販売も開始します。これは、企業がタイアップ広告を展開する際に「GREE」上に設置する公式アカウントへの書き込み内容を作成代行するサービス。ディーツーコミュニケーションズが提供しているそうです。
グリー社では、両サービスを活用することで、企業はさらに効果的なタイアップ展開を容易に実現することが可能になる、としています。今後もこうしたSNSの特長を生かした広告商品の展開を強化していくとのことです。