ソーシャルNFTプラットフォーム「Nifty's」がローンチ ワーナー・ブラザーズとの提携で限定アイテムを販売

Nifty'sは、7月12日に、ソーシャルNFTプラットフォームであるNiftys.comのローンチを発表した。

またワーナー・ブラザーズとのパートナーシップも明らかにし、同プラットフォーム上で映画『Space Jam: A New Legacy​(原題)』のキャラクターをモチーフにした限定NFTコレクションを公開している。

限定のNFTは、『Space Jam: A New Legacy​(原題)』に登場するバスケットボール選手であり、本作の主人公でもあるレブロン・ジェームズと、バックスバーニーやダフィダックらのルーニー・テューンズのものになるという。

またNFTの発行にあたっては、イーサリアムのサイドチェーンとなるPalmを採用した。このことで従来のPoW(プループオブワーク)と比べて、エネルギー消費量を99%削減した状態で、NFTの制作が可能になっているという。そのため期間限定ではあるものの、取引手数料を無料にするとしている。

なお、Nifty'sはシードラウンドでSamsung Next、Palm NFT Studio、HENI、Coinbase Ventures、Topps、Forerunner Ventures、Dapper Labs、A&T Capital、BBTV Holdingsといった企業から1000万ドル(約11億円)を獲得している。

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