デジタルハーツ<3620>の第2四半期累計(4-9月期)の業績は、売上高18億8100万円(前年同期比10.2%増)、経常利益2億1300万円(同7.6%増)、四半期純利益1億1500万円(同0.6%増)となりました。
同社では、主力のコンシューマーゲームのデバッグサービスは販売タイトルの減少やスケジュール変更の影響を受けたものの、ソーシャルゲームや新ハード、スマートフォン向けのデバッグサービスの受注が好調だった、としています。さらに、パチスロ・パチンコ機器のデバッグ部門でも、大型案件や継続的な案件を受注できた、とのこと。
3月通期は、売上高40億6800万円(前期比19.1%増)、経常利益6億1800万円(同17.6%増)、当期純利益3億3000万円(同7.9%増)を見込んでいます。