モバイル広告代理店のライブレボリューションは、2月4日、スマートフォンのアドネットワーク広告において、ワンストップで広告効果測定を可能とする『AD Counter スマートフォン』を開発した、と発表した。 同社では、スマートフォンが急速に普及しているものの、広告の効果測定インフラが未整備であるとの課題があることから、今回、アドネットワーク数社の協力のもと、スマートフォンアドネットワークのワンストップ広告効果測定を可能とする同システムを開発したという。
広告クライアントは、『AD Counter スマートフォン』を導入することで、成果測定対象となるページに簡単なワンタグスクリプトを導入するだけで、アクション数、CVR（コンバージョン率）、CPA（アクション当たりコスト）といった主要な費用対効果指標をアドネットワークごとに比較することが可能になった。
対応しているOSは、現在、iPhoneとAndroidとなっている。ウェブ to ウェブ、アプリ to ウェブのみ広告効果測定が可能で、今後、アプリ to アプリにも対応する、としている。費用については、ライブレボリューションに広告を出稿した企業のみ全機能無料で提供する。
