GENDA SEGA Entertainment、アミューズメント施設「セガ池袋GiGO」を9月20日に閉館　賃貸借契約の満了とビルリニューアルにより

GENDA SEGA Entertainmentは、 9月20日に、アミューズメント施設「セガ池袋GiGO」を営業をもって閉館すると発表した。閉館理由は 施設の賃貸借契約の満了とビルのリニューアルによるもの。

同施設は1993年7月21日、 池袋サンシャイン60階通りに『池袋GiGO』（いけぶくろぎーご）として開設。 当初は、 地下1階から7階までのゲームフロアにビデオゲーム、 クレーンゲーム、 メダルゲーム、 体感ゲーム、 プリントシール機、 カラオケ等の各コーナーを展開した。

“サクラ大戦”専門ショップの「太正浪漫堂」「Sakura Café」（1996年7月）、 時間貸しゲームコンテンツの「net@」(2000年11月)、 対戦型ネットワークゲームコーナー「G-Link」等の専門フロア展開を経て、 2013年7月21日にリニューアルを行い、 店名を現在の『セガ池袋GiGO』（せがいけぶくろぎーご）に変更した。

リニューアルと同時に、 池袋のアミューズメント市場の最大の特徴の1つである、 アニメ・キャラクター商品への嗜好が強い女性客層に対するサービスを強化するため、 プリントシール機コーナーとクレーンゲームコーナーにそれぞれコスプレフロア、 乙女系・萌え系景品専門フロアを追加。 一番くじコーナーである「バンプレストコラボストア」も運営を開始するなどして地域性を大きく反映させた。

直近では、 「セガコラボカフェ 池袋GiGO」（2017年4月）や、 「セガのたい焼き 池袋店」（2018年3月）などの展開によって、 ゲーム以外のサービスも幅広く提供していた。

なお閉館までの期間で様々なイベントを実施していくとのこと。詳細は公式サイトにて。

公式サイト
https://tempo.gendasega.jp/am/ikebukuro/