「年間1000万円支給しますから、好きなゲームを作りませんか?」 講談社、ゲームクリエイターズラボ第2期メンバーの募集開始!

講談社は、「ゲームクリエイターズラボ」第2期メンバーの募集を開始した。

「年間1000万円支給しますから、好きなゲームを作りませんか?」

こんな鮮烈なキャッチコピーで話題をさらった、老舗出版社によるインディーゲームクリエイター支援プロジェクト。

ラボメンバーには最大2000万円の支援金と、担当編集者によるサポート、講談社の総力を挙げたバックアップを提供する。

第1期の応募件数は1263件。書類選考と面接を経て、定員5名を超える7名が第1期ラボメンバーとして決定した。

また、特別賞として7名に50万円を進呈した。特別賞を受賞した人の中にも、継続して連絡を取り合っているクリエイターもいる。

講談社ゲームクリエイターズラボ(GCL)の特長は

1.半年ごとに500万円(税抜)を最大4回、計2000万円を支給
2.著作権は応募者に帰属
3.担当編集者がつき日々サポート
4.デジタルゲームorアナログゲーム、どちらでも大歓迎
5.講談社が総力を挙げて宣伝、パブリッシング、二次展開を支援

などがある。

応募は2021年9月1日から10月31日まで。

具体的な契約内容は面接時に説明し、十全に納得したうえで決定する。受賞作品はもちろんのこと、応募作品の権利も開発者に帰属する。

このほか、ウェビナーへの参加権など、応募者限定の特典なども用意したいのこと。

 

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