【ゲーム株概況(9/7)】東映アニメが4日続伸…終値ベースで2万円の大台乗せ 日経平均採用の任天堂は続伸 前日S高のgumiは利益確定売り
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9月7日の東京株式市場では、日経平均は7日続伸となり、前日比256.25円高の2万9916.14円で取引を終えた。前場場中に一時3万円大台に乗せる場面があったものの、大台乗せによる目先の達成感もあって一巡後は上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、東映アニメ<4816>が4日続伸し、終値ベースで2万円の大台乗せを達成した。東映アニメは、先日、東海東京証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしたことが騰勢を強める要因となっているようだ。
また、前日6日に日経平均株価を構成する225銘柄の定期見直しで採用が正式に決定した任天堂<7974>は続伸した。
ほか、ネクソン<3659>やアピリッツ<4174>、ガンホー<3765>などが買われた。
半面、前日ストップ高まで買われたgumi<3903>は利益確定の売り物に押され、東京通信<7359>が続落した。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816